マカオ特区パスポートのビザなし渡航先が137カ国・地域に

マカオ政府身分証明局は5月2日、中華人民共和国マカオ特別行政区パスポート(以下、マカオ特区パスポート)保有者がボリビア多民族国を訪れる際、アライバルビザで90日間の滞在が可能になったことを関係当局に確認できたと発表した。

また、キルギス共和国への入国にあたり、Eビザの利用が可能になったという。

これによって、マカオ特区パスポートのビザなし渡航先は137カ国・地域、Eビザあるいはインターネット経由でビザ申請できる国は17カ国になったとのこと。

左が多くの国や地域にビザなしで渡航可能なマカオ特区パスポート(資料)=マカオ基本法記念館にて本紙撮影

左が多くの国や地域にビザなしで渡航可能なマカオ特区パスポート(資料)=マカオ基本法記念館にて本紙撮影

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