マカオ、台風シグナル117時間連続発令…42年ぶり記録更新=台風16号停滞で

南シナ海にある台風16号(国際名:バビンカ)が停滞している影響で、マカオでは8月9日午後5時(現地時間、以下同)から現在に至るまで長時間にわたって台風シグナルが連続発令されている。

台風シグナルの発令時間は今日(8月14日)午後2時に117時間に達し、1976年の台風10号(国際名:バイオレット)の時を抜いて過去最長となった。

マカオ政府地球物理気象局(SMG)の発表によれば、台風16号は8月14日午後5時時点でマカオの南およそ120キロメートルの位置にあり、時速5キロメートルで北に向かって進んでいるとのこと。中心付近の気圧は985ヘクトパスカル、最大瞬間風速は85キロメートル。

今後、今夜から明日未明にかけて台風がマカオに最も接近する見込みで、同局では14日午後7時30分に台風シグナルを現在の3から8に引き上げることを事前発表した。台風シグナル8が発令された後、マカオと香港を結ぶ高速船やマカオ市内の公共路線バスが運休となる予定。シグナル8以上が発令された場合、不要不急の外出を避け、安全な室内に避難することが求められる。

<2018年台風16号(バビンカ)に伴うマカオの台風シグナル発令状況>
・8月9日午後5時〜:シグナル「1」
・8月11日午前6時〜:シグナル「3」
・8月14日午後7時30分〜:シグナル「8」(*予定)

8月14日午前5時(現地時間)時点の台風16号(バビンカ)の位置と予想進路(図版:SMG)

8月14日午前5時(現地時間)時点の台風16号(バビンカ)の位置と予想進路(図版:SMG)

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