18年7月の訪マカオ旅客数、対前年4.0%増の303万人…7ヶ月累計では7.4%増の1985万人に

近年、訪マカオ旅客数は安定的な右肩上がりで推移。昨年(2017年)通期の訪マカオ旅客数は前年から5.4%増の延べ(以下同)3261万0506人に達し、過去最多を記録した。今年に入って以降も好調が続いている。

マカオ政府統計調査局は8月23日、今年(2018年)7月の訪マカオ旅客数統計を公表。月次の旅客数は前月から16.6%、前年同月から4.0%のそれぞれ増となる303万4297人だった。夏休みシーズンがスタートしたことで旅客増につながったとみられる。

今年7月の訪マカオ旅客全体のうち、宿泊を伴う旅客が前年同月から1.7%増の163万6904人、日帰り旅客が6.8%増の139万7393人。旅客の平均滞在時間は前年同月から0.1日延びて1.3日。宿泊を伴う旅客に限ると0.1日延びて2.2日に、日帰り旅客は横ばいの0.2日。

今年7月の訪マカオ旅客のうち、国・地域別で最多だったのは中国本土旅客で、前年同月から7.6%増の216万8413人。このうち個人旅客に限ると7.0%増の106万0982人。中国本土旅客が全体に占める割合は71.5%。

その他の国・地域では、人数が多い順に香港が2.5%減の54万5246人、台湾が1.0%減の10万1918人、韓国が19.8%減の5万9451人、フィリピンが9.8%減の2万1644人、日本が4.2%減の2万0438人。

入境ルート別では、陸路が9.9%増の178万6783人、海路が7.6%減の96万5282人、空路が14.3%増の28万2232人。

今年1〜7月累計の訪マカオ旅客数は前年の同じ時期から7.4%増の1984万8487人。このうち中国本土旅客は12.3%増の1387万3577人で、全体の69.9%を占めた。その他の国・地域では、人数が多い順に香港が3.5%減の354万5377人、台湾が0.5%増の62万6865人、韓国が4.8%減の48万3403人、日本が0.9%減の18万0227人。

なお、マカオのカジノ監理当局DICJが8月1日に公表した資料によれば、今年7月の月次カジノ売上は前月から12.8%、前年同月から10.3%のそれぞれ増となる253.27億パタカ(日本円換算:約3470億円)。1〜7月累計でも前年同期比19.1%増の1755.43億パタカ(約2兆4049億円)で、旅客数の上昇率を大きく上回る結果となっている。

マカオ随一の観光名所、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)=2016年7月-本紙撮影

マカオ随一の観光名所、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)=2016年7月-本紙撮影

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