マカオ当局、デング熱予防対策を強化…ヒトスジシマカの活動期到来で

マカオ政府衛生局(SSM)は3月1日、近日マカオでは気温が上昇し、ヒトスジシマカの活動が活発化するシーズンを迎えたことから、市政署(IAM)と合同で蚊の駆除とデング熱予防対策を展開し、市民に対して水たまりの除去などの予防措置を講じるよう呼びかけた。

今年に入って以降、マカオでは3件の輸入性デング熱感染例が確認されている。いずれの患者も東南アジア旅行歴があった。SSMとIAMでは、マカオにおける感染拡大を防ぐため、患者の勤務先と居住地付近で蚊の駆除の実施と同時に、蚊の発生源の巡回検査と清掃を強化して臨んでいるとのこと。また、3月からは排水溝については殺虫剤を使った蚊の駆除を毎月1回から2回、重点箇所ではつき2〜4回に増やすという。また、公園や公設市場といった市内180箇所の市政施設周辺でも蚊の駆除を実施する予定。

なお、現在はイエカの繁殖ピーク時期にあたるが、イエカはデング熱を媒介するものではないため、パニックを起こさないよう注意してほしいとした。

マカオの街頭に掲出されているデング熱への注意を呼びかけるサイネージ(資料)-本紙撮影

マカオの街頭に掲出されているデング熱への注意を呼びかけるサイネージ(資料)-本紙撮影

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