マカオ特別行政区パスポートがデザイン変更へ…偽造防止加工の強化など

マカオ特別行政区行政会は5月3日、マカオ特別行政区旅行証券レギュレーション行政法規改正案がまとまったと発表。

今回の主な改正内容はマカオ特別行政区旅券(パスポート)及び旅行証のデザイン変更に関するもの。現行のマカオパスポートは2009年から使われており、偽造防止技術が進化を続ける中、全体的な品質と安全性向上を目的としたデザイン変更を実施するとのこと。

具体的には、現行のデザインアイデアを踏襲しながら、レーザー穿孔画像、凹凸による触感特徴、扇形展開後効果、カラーホログラム印刷といった偽造防止加工の強化を図るとともに、暗号化を強化した新しいICチップを採用するとした。

このほか、電子申請を見据えた申請手続きの見直し、素材価格の上昇に伴い発給費用を430マカオパタカ(日本円換算:約5900円)へ改定することなどが盛り込まれた。施行日については今年(2019年)12月月3日を提案している。なお、現行のパスポートは有効期限日まで使用できる。

新しいマカオ特別行政区パスポートにおける偽造防止策の紹介(画像提供:マカオ特別行政区行政会)

新しいマカオ特別行政区パスポートにおける偽造防止策の紹介(画像提供:マカオ特別行政区行政会)

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