香港、新型コロナ市中感染新規確認4日連続ゼロに…5/20

 人口約750万人の香港では、昨年(2020年)11月下旬から新型コロナウイルス感染症の流行「第4波」が続いている。

 香港政府の発表によれば、5月20日午前0時時点集計の単日の新規感染確認数は前日から横ばいの1人とのこと。唯一の確認例は輸入性(海外からの入境者)で、市中感染例は4日連続ゼロとなった。

 輸入性の1人はインドネシアからの入境者で、政府指定ホテルでの隔離検疫期間中の検査を経て見つかった事案。患者は無症状で、ウイルス量が不足しているため変異株ウイルス感染有無を調べる検査ができない状況という。

 このほか、翌日以降に感染確認となる可能性が高い陽性予備群(初歩感染確認者)については5人以下とのこと。

 また、香港に隣接する広東省深セン市において、香港からの入境者1人の感染確認があったという。患者は18歳の女学生で、香港で5月4日にウイルス検査を受けた際の結果は陰性だったといい、5日に深セン入りし、19日に深センで感染確認されたもの。目下、目下、香港衛生当局で疫学調査及び接触者の追跡を進めているとした。これまでのところ患者の家族に感染確認者はいないとのこと。

 香港における過去14日間累計の新規感染確認は31人で、その約16%を占める市中感染5人のうち感染経路不明は1人。ここまでの累計感染確認数は擬似事案1人を含めて1万1829人。

香港特別行政区のイメージ(資料)—本紙撮影

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