マカオのテーマパーク型複合リゾート「リスボエタ」が7月17日に一部先行オープン

 マカオ・コタイ地区のテーマパーク型複合リゾート施設「リスボエタ(澳門葡京人)」がいよいよ7月17日に一部先行オープンする。

 リスボエタは古き良きマカオの街のイメージを再現した「レトロスペクティブゾーン」とモダンな「フューチャリックゾーン」から成り、宿泊、飲食、ショッピング、アトラクションが一堂に会する施設。

 7月17日にオープンするのは「リスボエタナイトマーケット」(毎週木〜日曜の午後5〜10時)、広東省・香港・マカオ最大規模というインドアスカイダイビングアトラクション「GoAirborne」(毎週木〜日曜の午後2〜10時)、アジア太平洋地区初の都市型ジップラインアトラクション「マカオジップライン」(毎週木〜日曜の午後2〜10時)及び一部の小売店、飲食店とのこと。(*カッコ内は暫定的なオープン時間)

 なお、リスボエタホテルは未開業ながら、すでに域外マカオ入境者のための隔離検疫用「オプショナル医学観察ホテル」として使用されている。

インドアスカイダイビングアトラクション「GoAirborne」のイメージ(写真:Lisboeta Macau)

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進んだ昨年(2023年)から歩行者による禁止場所で…
  2.  マカオ治安警察局は7月26日、マカオ警察総局による指揮の下、マカオの良好な治安環境の保護・維持を…
  3.  ユネスコのアジア太平洋地域世界遺産研修研究所は7月23日、第46回国連大会が開催中のインド・ニュ…
  4.  マカオ司法警察局は7月25日、マカオで覚醒剤の密売したとしてタンザニア人旅客の20代の男を逮捕し…
  5.  マカオ治安警察局は7月25日、カジノ施設が集積するマカオ半島新口岸地区にあるスーパーマーケットで…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  2.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  3.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  4.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…
  5.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…

注目記事

  1.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  2.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  3.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  4.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  5.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年8月号
(vol.134)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun