マカオ、オミクロン株対応で水際措置調整…直近21日内にアフリカ8ヶ国滞在歴ある人のマカオ行き航空機搭乗禁止に

 マカオ政府新型コロナウイルス対策センターは11月27日夜、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」のマカオの公衆衛生に対するリスクを軽減するため、法律に基づき水際措置の調整を行うと発表。

 具体的には、2021年11月28日午前0時以降、直近21日以内に南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウィに滞在歴がある人のマカオ行き民間航空機への搭乗が禁止となる。

 本調整は追加措置であり、現行の他の各種防疫措置は維持される。

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

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