マカオグランプリ博物館、新たにアイルトン・セナらレーサーの蝋人形を展示へ

 マカオ政府旅遊局(MGTO)は3月5日、今年(2023年)マカオグランプリが70回目の節目を迎えるにあたり、マカオグランプリ博物館にアイルトン・セナら同大会で活躍したレーサーの蝋人形8体を新たに展示すると発表。

 蝋人形は、香港マダム・タッソー蝋人形館とのコラボレーションにより製作されるとのこと。展示開始予定は3月下旬で、後日正式発表するとしている。

 マカオグランプリ博物館はマカオグランプリ開催40周年を記念し、1994年にマカオ半島新口岸地区のツーリズムアクティビティセンター内にオープン。2017年7月から改装のため長期休館した後、2021年3月に規模を拡大しての再オープンを果たし、新たな観光名所として注目を集めている。

マカオグランプリ博物館外観(写真:MGTO)

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