マカオで「アジアンIRエキスポ」初開催…4年ぶり復帰の「G2Eアジア2023」に併催

 国際展示会大手のリード・エグジビションズは6月20日にマカオで会見を開き、次月(7月)11日から13日までの3日間、コタイ地区にある統合型リゾート(IR)、ザ・ヴェネチアン・マカオ併設のコタイエキスポホールで国際カジノ見本市「G2Eアジア2023」を開催しすると同時に、初開催となる「アジアンIRエキスポ」を併催すると発表し、両イベントの概要を明らかにした。

 G2Eアジアは、アメリカゲーミング協会とリード・エグジビションズの共催で2007年にスタートし、2019年まで13年(回)続けてマカオで開催されてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、2020、2021、2022年にかけて開催が見合わせが続いた。2022、2023年にはスペシャルエディションと銘打ってシンガポールで開催されたが、マカオでのリアル開催復帰は2019年5月以来、実に4年ぶりのこと。

初開催となるアジアンIRエキスポについて説明を行うリード・エグジビションズ社プロジェクトダイレクターのベラ・ン氏=2023年6月20日本紙撮影

 同社によれば、両イベント合わせた会場面積は約1.5万平米を予定しており、コロナ前にあたる2019年のイベントと比較して半分の規模となるが、100社以上の出展者、80以上の国と地域から5000人超のバイヤー及びトレードビジターの来場を見込んでいるとした。

 初開催となるアジアンIRエキスポについては、成長中のIR関連産業にスポットを当てた学びと交流の機会を提供するとし、観光、IT、Eスポーツ、スポーツ及びヘルスツーリズム、文化・芸術関連の出展や専門家らによるセミナー等で構成するとのこと。

2019年第2四半期に開催された国際カジノ見本市「G2Eアジア2019」エキジビション会場(資料)=2019年5月21日、ザ・ヴェネチアン・マカオにて本紙撮影

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