マカオ治安警察局が冬の防犯運動で一斉取り締まり実施…無認可経営のビリヤード場発見など成果

 マカオ治安警察局は1月31日、マカオ警察総局による指揮の下、各種犯罪に対する抑止と取り締まりによる社会治安を目的とした「冬の防犯運動2024」を展開する中、同月30日から31日にかけて一斉取り締まりを実施したと発表。

 今回の一斉取り締まりには治安警察局のマカオ警務庁、海島警務庁、情報庁、交通庁、特警隊及び警察犬チームから71人が参加し、マカオ半島及びタイパ島の各所にある多くのバー、簡易宿泊施設、ビリヤード場に対する巡回と各所での交通検問を実施したほか、マカオ半島の北区と新口岸エリア、またコタイ地区で不審者に対する職務質問を強化して臨んだとのこと。

 今回の取り締まり期間中、228人(男147人、女81人)に対する調査を行い、このうち男1人について売春に従事した疑いで関係部署へ身柄を引き渡したほか、無認可及び16歳未満を入場させていたビリヤード場1軒を発見し、関連部門に引き継ぎ済みとした。

マカオ治安警察局による一斉取り締まりの様子(写真:マカオ治安警察局)

 交通検問については、車両46台に対する調査を行い、違反は有効保険証券提示できず1件だった。

 同局では、今後もマカオの治安情勢の変化を注視し、状況に応じて随時対応策を調整し、各種違法行為の抑止及び取り締まりを実施することで、公共の安全と秩序を保障し、マカオの良好な治安環境の保護に努めるとした。

 マカオではアフターコロナでインバウンド旅客数が急回復しており、多客期となる農暦新年(旧正月)を控え、繁華街や観光名所周辺の人流増が見受けられる状況。冬の防犯運動2024の展開がスタートして以降、治安警察局、司法警察局、税関が連日市内各所で一斉取り締まりの実施や水際対策を強化して臨んでいる。

マカオ治安警察局による一斉取り締まりの様子(写真:マカオ治安警察局)

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