きのう（1月9日）、広東省広州市で「2025広東マカオ協力合同会議」が開催され、岑浩輝マカオ行政長官と王偉中広東省長が両地の政府代表団を率いて出席した。

　マカオ特別行政区政府の発表によれば、今回の会議において、双方は広東省・マカオ両政府の共同努力により、横琴香港マカオ深化協力区の建設が重要なマイルストーンを達成し、広東・香港・マカオグレーターベイエリアの各種建設プロジェクトを積極的に進めており、両地が手を携えての協力がより高く、深く、多くの領域に及ぶ新たなステージへ向かって進んでいることを確認したとのこと。

　また、今後については、国家発展戦略全体を踏まえ、「一国二制度」の長所をよりよく活用し、広東省とマカオの良質なリソースを深く融合させ、両地による協力の成果をより実りある美しいものにすることでまとまったという。