マカオの観光名所聖ポール天主堂跡付近で置き引き…フィリピン人の男逮捕

 マカオ治安警察局は2月12日、マカオの観光名所で置き引きしたとして、フィリピン人の男(50代)を逮捕したと発表。

 同局によれば、同月6日未明、マカオ随一の観光名所として知られる世界遺産・聖ポール天主堂跡付近で写真撮影をしていたという市民から、撮影を終えた後、地面に置いていたバッグがなくなっていることに気づいたとする通報が寄せられたとのこと。報告被害額は約1100パタカ(日本円換算:約2万円)。

 通報を受けた同局が公共エリアの監視システム「天眼」を活用して捜査を進めたところ、バッグを持ち去った男の存在が明らかとなり、その身元の特定に成功。同月10日夜、マカオ半島西部の河邊新街で逮捕し、男の滞在先を捜索したところ、被害者のバッグの発見に至ったという。

 男は同局の調べに対し、犯行を認めており、同局では男を窃盗罪で検察院送致するとした。

 マカオの観光名所やバス車内等では、しばしば置き引きやスリ事案が発生しており、警察が市民及び観光客へ警戒を呼びかけている。

マカオの観光名所で置き引きしたとして逮捕された男(写真:マカオ治安警察局)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ政府衛生局(SSM)は1月13日夜、同日マカオ域内で今年初めてとなる輸入性ジカ熱(ジカウイ…
  2.  中国本土の一部の大学にはマカオの高中(日本の高校に相当)から進学を希望する生徒のための「マカオ保…
  3.  資金洗浄(マネーロンダリング)やテロ資金供与の抑止及び取り締まりを担うマカオ警察総局金融情報弁公…
  4.  澳門海關(マカオ税関)は1月11日、「水客」と呼ばれる違法な越境”運び屋”行為に対し、IT技術の…
  5.  マカオで複数の統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナ社は1月12日、ボーナス支給及び賃上…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府博彩監察協調局(DICJ)は1月1日、昨年(2025年)12月の月次及び年間のカジノ売…
  2.  マカオ治安警察局は1月4日、昨年(2025年)通期の各種出入境関連統計の速報値を発表。  …
  3.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…
  4.  今年(2025年)に入って以降、マカオ政府が新交通システム「マカオLRT」の新路線計画を相次いで…
  5.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…

注目記事

  1.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  2.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  3.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  4.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  5.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2026年1月号
(vol.151)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun