1958年に創設され、国際的に権威ある格付け機構として知られる「フォーブス・トラベルガイド」が2月12日に2025年最新版の星獲得リストを発表。

　マカオについては、最高評価の5つ星評価を獲得したホテルが前年から2軒増の24軒に上り、世界で最も多くの5つ星ホテルを擁するトラベルデスティネーションの座を3年連続維持。また、新たに7軒のレストランが5つ星評価を獲得した。

　2025年版のフォーブス・トラベルガイドに掲載されたマカオのホテル、スパ、レストランの数は5つ星／4つ星／推奨を合わせて79軒で、統合型リゾート（IR）に併設されたものが中心。内訳はホテルが31軒（5つ星＝24、4つ星＝4、推奨＝3）、レストランが28軒（5つ星＝25、4つ星＝3）、スパが20軒（5つ星＝18、4つ星が2）。

　今回マカオで新たに5つ星評価を獲得したホテル（2軒）及びレストラン（7軒）は下記の通り。

＜ホテル＞
Epic Tower at Studio City（スタジオ・シティ）、Raffles at Galaxy Macau（ギャラクシーマカオ）
＜レストラン＞
Aurora（アルティラマカオ）、Chef Tam’s Seasons（ウィンパレス）、Don Alfonso 1890（Palazzo Versace Macau／グランドリスボアパレス）、The Huaiyang Garden（ロンドナーマカオ）、Mesa by José Avillez（The Karl Lagerfeld Macau／グランドリスボアパレス）、山里日本料理（ホテルオークラマカオ／ギャラクシーマカオ）、瑞兆（グランドリスボアパレス）