マカオの年初来累計インバウンド旅客数が2千万人突破…前年より26日早い7月8日に
- 2025/7/9 8:50
- ツーリズム
マカオ治安警察局は7月8日、同日午前11時にマカオの(2025年)年初来累計の入境インバウンド旅客数が延べ2千万人を突破したと発表。
2千万人突破のタイミングは前年より26日早く、今年これまでの単日平均入境インバウンド旅客数は延べ約10.6万人とのこと。全体に占める割合は中国本土旅客が71.6%、香港旅客が19.1%、台湾旅客が2.4%、外国人旅客が6.9%。入境イミグレーション施設別では、關閘が41%、港珠澳大橋が24.1%、横琴が13.5%。
同局では、これから夏休みにかけてインバウンド旅客数の増加が見込まれ、中国本土及び香港の出入境関連部門と連携を強化しながら、安全で順調な通関を確保していくとした。
