マカオで就労するフィリピン人の男1人が同郷者相手に覚醒剤密売

 マカオ司法警察局は4月1日、”アイス”と呼ばれる覚醒剤の密売に絡み、マカオで内装工として就労するフィリピン人の男1人(40代)を逮捕したと発表。

 同局によれば、フィリピン人の男1人がマカオで覚醒剤を密売しているとの情報を掴み、内偵調査を経て身元を突き止めた上で配備を敷き、前月(3月)28日にマカオ半島の中区で身柄を拘束。その後、男を伴って男の住居を捜索したところ、アイス計約17グラム入りの小袋2点、末端価格にして約5万6000パタカ(日本円換算:約102万円)相当、密売用途とみられる多数の小袋、電子計量器、吸引用具が発見されたことから、逮捕に至ったとのこと。また、男のアイスに関する尿検査の結果は陽性だった。

 その後の捜査で、この男が約1ヶ月前から同郷者を相手に覚醒剤の密売をしていたことが明らかになったという。

 同局では、捜査で得られた情報を総合的に判断し、男を不法麻薬・向精神薬密売、使用、不適当器具・設備所持の罪で検察院送致するとともに、引き続きアイスの入手経路や他に関与した人物の行方を追っているとした。

警察が公開した証拠品(写真:マカオ司法警察局)

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