マカオで街を挙げての清掃キャンペーンがスタート…ネズミと蚊の防除目指す

 マカオの複数の政府部門及び地位コミュニティ団体、清掃会社などから成る都市美化・公衆衛生タスクフォースが主催する街を挙げても清掃キャンペーン「全城清潔大行動(Citywide Cleanup Campaign)」のキックオフセレモニーが4月5日、マカオ半島北部の祐漢街市公園で開催された。

 今回キャンペーンは、都市の美化とともに、感染症を媒介するなど公衆衛生上懸念されるネズミの侵入防止や蚊の駆除に対する住民やビジネス関係者らの意識向上を図ることを目的として、来月(5月)までの約2ヶ月にわたって実施されるもの。

マカオの街を挙げての清掃キャンペーン「全城清潔大行動」キックオフセレモニーの様子=2025年4月5日(写真:GCS)

 期間中、当局によるレストランや食品加工工場、建設現場などに対するパトロールや抜き打ち検査が強化実施されるほか、ワーキンググループのメンバーらによる市内各所でパネル展示やチラシ配布を通じた情報発信、ネズミと蚊の防除に関する技術的なアドバイスの提供なども行われるとのこと。

 マカオ政府市政署(IAM)管理委員会の会長を務める周偉迎氏はキックオフセレモニーの挨拶の中で、マカオ政府は都市の美観と衛生水準を非常に重視しており、より住みよい生活環境づくりに取り組んでいることを紹介した上、今回のキャンペーンを通じて市民に意識向上を図っていきたいと抱負を語った。

マカオで街を挙げての清掃キャンペーン「全城清潔大行動」がスタート=2025年4月5日(写真:IAM)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は2月13日、今年(2026年)1月の違法無認可宿泊施設及び違法観光…
  2.  フランスの高級音響ブランド「Devialet(デビアレ)」は2月12日、パリのオペラ座とのパート…
  3.  マカオ政府文化局(ICM)は2月10日、元宵節にあたる(2026年)3月3日夜、マカオを象徴する…
  4.  マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進む中、歩行者による禁止場所や赤信号での道路横断行…
  5.  澳門海關(マカオ税関)は2月12日、マカオ警察総局による指揮の下、各種違法・犯罪行為の抑止と取り…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府博彩監察協調局(DICJ)は1月1日、昨年(2025年)12月の月次及び年間のカジノ売…
  2.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…
  3.  マカオ政府公共建設局(DSOP)は1月23日、新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」の整備構…
  4.  マカオ治安警察局は1月4日、昨年(2025年)通期の各種出入境関連統計の速報値を発表。  …
  5.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は1月19日、国際旅客誘致策の一環として2024年と2025年に実施…

注目記事

  1.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  2.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  3.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  4.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  5.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2026年2月号
(vol.152)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun