歩行者及び車・バイクに交通ルール遵守呼びかけ

マカオ政府治安警察局、交通事務局は7月3日、自動車・バイクに対して横断歩道における歩行者優先の徹底、歩行に対して横断禁止場所における道路の横断をしないよう、交通法規の遵守をあらためて呼びかけた。当局ではマナー教育に力を入れるとともに、取り締まりを強化することで意識向上、事故件数の減少につなげたい考え。

マカオ政府統計局の資料によると、歩行者優先の交通法規が今年はじめから5月までに歩行者のいる横断歩道で一旦停止をしなかった運転者に対する違反検挙数が896件に上り、うち累積となった33件が運転禁止処分となった。また、歩行者に対する横断禁止場所における道路横断の検挙数は1,098件あった。今年5月までの交通事故件数は6,226件あり、自動車・バイクと道路横断中の歩行者の事故は前年同期比6%増の158件。

マカオの道路交通法では、運転者に対して横断歩道手前で減速し、歩行者を優先すること、歩行者は50メートル以内に道路横断施設がある場合、それを利用することが定められている。これらに違反した場合、運転者には最高2,500パタカの罰金(2年以内に累積の場合は最高5,000パタカの罰金及び免許停止6ヶ月)、歩行者には300パタカの罰金がそれぞれ科せられる。

取り締まりを行う警察官(写真:治安警察局)

取り締まりを行う警察官(写真:治安警察局)

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