女子バレー中国代表マカオ到着―17日に日本と対戦

今週末開催の「FIVB女子バレーボールワールドグランプリ2014プレゼンテッド・バイ・ギャラクシーエンタテインメントグループ」に出場する中国代表チームが11日にマカオへ到着。選手らは先に発生した雲南地震の被災者向けメッセージ入りTシャツを着てギャラクシーホテルで行われた歓迎式典に出席。
「FIVB女子バレーボールワールドグランプリ2014プレゼンテッド・バイ・ギャラクシーエンタテインメントグループ」はマカオフォーラムで8月15日から17日まで開催され、中国、日本、韓国、セルビアの4カ国が出場する。 日本チームは大会初日(15日)の第1試合(17:00)でセルビア、2日目(16日)の第3試合(14:30)で韓国、3日目(17日)の第6試合(15:30)で中国とそれぞれ対戦する。 観戦チケットは7月18日からマカオのサークルK全店、大会公式ウェブサイト(www.macauwgp.com)でネット予約を受け付けている。価格は1日券が150パタカで、自由席となる。なお、会場での当日券の販売は予定されていない。

イベントに参加する中国代表メンバー(写真:Galaxy Entertainment Group)

イベントに参加する中国代表メンバー(写真:Galaxy Entertainment Group)


選手らは雲南地震被災者に向けたメッセージ入りTシャツを着用して記念行事に出席(写真:Galaxy Entertainment Group)

選手らは雲南地震被災者に向けたメッセージ入りTシャツを着用して記念行事に出席(写真:Galaxy Entertainment Group)

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