広東ポップスの人気歌手、李克勤（ハッケン・リー）とマカオ管弦楽団がコラボレーションし、ポップスとクラシックの融合を楽しめるコンサート。

　今回の公演はマカオで複数のカジノIR（統合型リゾート）を運営するサンズチャイナ社香港娯楽大手のエンペラー・エンターテインメント・グループ（EEG）と組み、ロンドナーアリーナで開催するレジデントショーの第一弾とのこと。

　ロンドナーアリーナは2023年5月にオープンしたばかりの新施設で、客席数は約6000席。李克勤さんは今回の発表にあたり「最高の会場で毎晩ファンと音楽を分かち合えることはアーティスト冥利に尽きるとした上、マカオ管弦楽団とのコラボレーションを心から楽しみにしている」と抱負を語っている。

李克勤「シンフォニック・ライブ・イン・ロンドナー・ウィズ・マカオ管弦楽団」のイメージ（写真：Sands China Ltd.）

李克勤「我們的交響樂」演唱會
Hacken Lee Symphonic Live in Londoner with Macao Orchestra
・日時：2023年9月29、30日、10月1、2日
・会場：ロンドナーアリーナ（ザ・ロンドナー・マカオ内）
・時間：各日20:00開演
・チケット料金：VIP席MOP/HKD1,680、A席MOP/HKD1,380、B席MOP/HKD980、C席MOP/HKD580（*8月22日発売開始）
・チケット予約：コタイチケッティングほか

李克勤「シンフォニック・ライブ・イン・ロンドナー・ウィズ・マカオ管弦楽団」の告知ビジュアルイメージ（画像：Sands China Ltd.）

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