マカオIR運営ギャラクシーが2025年1Q業績発表…6%増収、カジノ粗収益は14%増

 マカオ政府とカジノ運営コンセッションを結ぶ6陣営の一角で香港上場のギャラクシーエンターテイメントグループ(GEG)は5月8日、今年第1四半期(2025年1〜3月)の監査前業績を発表。

 GEGはマカオを本拠地とし、マカオ半島で「スターワールドマカオ」、コタイ地区で「ギャラクシーマカオ」と「ブロードウェイマカオ」の各カジノIR(統合型リゾート)、また中小ホテルに併設する衛星カジノ施設「シティクラブ」を運営するほか、建築資材部門を擁する。

 同社発出資料によれば、今年第1四半期の純収入は前年同時期から6%増、前の四半期から1%減の112.02億香港ドル(日本円換算:約2089億円)、調整後EBITDAは16%増、2%増の32.37億香港ドル(約604億円)。

「ギャラクシー・マカオ」第4期拡張部の最新開発状況(資料)=2025年5月撮影(写真:Galaxy Entertainment Group)

 また、カジノ粗収益(Gross Gaming Revenue、コミッションとインセンティブ未控除)は14%増、1%減の109.37香港ドル(約2040億円)で、内訳はマス(いわゆる平場)が6%増、5%減の82.30億香港ドル(約1535億円)、VIPルームが52%増、29%増の19.78億香港ドル(約369億円)、スロットマシンが22%増、7%減の7.29億香港ドル(約136億円)。

 目下、同社では旗艦IR「ギャラクシーマカオ」のノンゲーミングを主とし、エンターテインメントと家族連れ旅客をターゲットとした第4期拡張部(開発面積約60万平米)の開発に力を注いでおり、このうち17階建て、約100室規模のカペラホテルが5月初旬にソフトオープン予定であることを明らかにしたほか、タイを含む海外市場でのチャンスも模索中とした。

「ギャラクシー・マカオ」第4期拡張部の一部となるカペラホテル棟の最新開発状況(資料)=2025年5月撮影(写真:Galaxy Entertainment Group)

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