マカオ、2026年1月の平均ホテル客室稼働率は91.6%…前年同月比0.7pt上昇

 マカオは人口約69万人、面積約32平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリをはじめとした大規模イベントが数多く開催されるアジア有数の国際観光都市として知られる。

 マカオの2026年1月のインバウンド旅客数は前年同月から横ばいの364万7328人(延べ、以下同)で、宿泊を伴う旅客に限ると6.6%減の139万2629人だった。

 マカオ政府統計・センサス局は3月2日、2026年1月のホテル宿泊客関連統計を公表。

 2026年1月末時点で営業中のホテル数は前年同時期から横ばいの147軒、供給客室数は4.0%増の4.50万室。2026年1月の平均ホテル客室稼働率は前年同月から0.7ポイント(pt)上昇の91.6%、ホテル等級別の平均客室稼働率は5つ星が2.4pt上昇の95.9%、4つ星は0.5pt下落の85.2%、3つ星は2.4pt下落の85.7%。

 2026年1月のホテル宿泊客数は1.7%減の123.6万人。旅客ソーズ別では、中国本土からの旅客が5.3%減の91.7万人、香港旅客は2.1%増の12.5万人。中国本土・香港・台湾を除く国際旅客は26.6%増の12.7万人で、主な内訳は韓国(4.1万人)、タイ(1.0万人)、マレーシア(0.9万人)、日本(0.9万人)で、それぞれ16.3%、92.7%、58.2%、11.0%増。

 なお、マカオにおいて年間最大の観光シーズンのひとつとなる旧正月(春節)ホリデーが2025年は1月末から2月初頭、2026年は2月下旬と時期がずれていることから、1〜2月累計での比較がよりリアルな状況を反映したものとなる。

統合型リゾート(IR)が建ち並ぶマカオ・コタイ地区の町並み(資料)=2025年7月本紙撮影

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