マカオ、春節GWの単日平均インバウンド旅客数が過去最多の約17.3万人に…平均ホテル客室稼働率95.6%

 マカオ政府旅遊局(MGTO)と治安警察局は2月24日夜、マカオにとって最大の旅客ソースにあたる中国本土で過去最長の9連休となった今年(2026年)春節ゴールデンウィーク(2月15〜23日)の総括レビューを発表した。

 両局の発表を総合すると、期間中の総インバウンド旅客(速報値)は155.4万人(延べ、以下同)、単日平均にして17.3万人となり、前年同時期から5.5%増だった。コロナ前2019年同時期(17万1702人)を上回り、春節ホリデー時期の過去最多を更新。

 旅客ソース別の内訳は、中国本土からの旅客が120.6万人、単日平均13.4万人で、前年同時期から7.2%増。中国本土・香港・台湾以外からの国際旅客が7.1万人、単日平均7900人で、8.2%増だった。

<2026年春節GW>世界遺産・セナド広場一帯は多くの旅客で賑わった(写真:MGTO)

 単日の旅客数は連休2日目から6日目にかけて上昇が続き、このうち4日目から6日目まで3日間連続で21万人を超過。単日最多は連休5日目(春節3日目にあたる2月19日)の22.8万人で、前年の春節3日目から4.0%増、また統計史上の単日最多記録を更新した。

 今年の春節GW期間中の平均ホテル客室稼働率は95.6%、最高だったのは連休5日目(春節4日目にあたる2月20日)の99.2%。

<2026年春節GW>観光名所のタイパビレッジ一帯では歩行者天国が実施された(写真:MGTO)

 治安警察局によれば、マカオ半島中央部の歴史市街地区(新馬路及び聖ポール天主堂跡一帯)、統合型リゾート(IR)が集積するコタイ地区のコタイストリップ、臨時で歩行者天国が実施されたタイパ島のタイパビレッジ官也街及びマカオ半島の關前後街といった主要観光スポット周辺で人流の集中が見受けられ、聖ポール天主堂跡近くで連休3日目から9日目にかけて毎日交通管制措置を講じたとのこと。

 このほか、今年の国慶節GW期間中のタクシー違反検挙数は6件(乗車拒否、遠回り等)、いわゆる白タクの検挙数116件交通事務局に引き継いだ乗客に対する非礼行為も9件あったという。

<2026年春節GW>關閘イミグレーション入境ホールの様子(写真:マカオ治安警察局)

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