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マカオで14人目の新型コロナ感染確認…患者はインドネシアから入境の女性=中国以外からの流入相次ぐ

社会・政治2020/03/18 12:53

 マカオ政府新型コロナウイルス感染症対策センターは3月18日正午すぎ(現地時間、以下同)、新たに1人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染例を確認したと発表。マカオにおける新型コロナの感染確認は累計14人に。

 同センターの発表によれば、患者はマカオで就労するインドネシア国籍の女性(42)。3月17日にインドネシアのジャカルタからキャセイパシフィック航空CX718便(座席番号47F)で香港へ到着。香港から港珠澳大橋のシャトルバスを利用して陸路マカオへ入境したという。

 マカオ入境時の衛生局による検疫で発熱が確認されたため、救急車で指定医療機関にあたる仁伯爵綜合醫院(通称:山頂醫院)の特別救急室へ搬送し、診察及び新型コロナウイルス核酸検査(NAT=Nucleic Acid Test)用の検体を検体の採取を実施。診断で中程度リスク(自宅での隔離下における14日間の医学観察)と判定され、夫の運転する車で一旦自宅へ戻ったが、検査結果が陽性であることがわかり、衛生局が専用車を出して患者を再度同院へ搬送し、隔離病棟で入院治療を開始したとのこと。なお、患者は自宅に戻ってから外出をしておらず、容体も落ち着いているという。目下、衛生局が患者の行動履歴や密接接触者の追跡を行っており、追って詳細を発表するとした。また、市政署が患者の住居及び周辺の消毒を実施する。

 マカオにおける新型コロナの新規感染確認は今週に入って以降4人目。2人がポルトガル、1人がスペイン、今回がインドネシアからの入境者で、中国以外からの輸入症例が4件相次いだかたち。3月15日以前については、40日連続で新規感染確認がなかった。世界的に流行が拡大する中、政府が輸入例に対する警戒を強めており、17日午前0時から過去14日以内に外国(中国本土・香港・台湾を除く)に滞在したすべての入境者に対して隔離下における14日間の医学観察を必須とし、18日午前からは非居民(マカオ居民IDカード保有者、中国本土・香港・台湾の居民、「ブルーカード」と呼ばれるマカオで就労許可を得た者に発給される身分証を保有者以外)の入境が禁止となっている。

港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設外観(資料)-本紙撮影

港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設外観(資料)-本紙撮影

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