日本からマカオへのアイコス用ヒートスティック違法個人輸入事案摘発相次ぐ…5月初旬以降15件、計2万本超

(2020/05/20 11:33 配信)

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 澳門海關(マカオ税関)は5月19日、日本からマカオへの加熱式たばこ、アイコス用ヒートスティックの違法輸入事案を5月初旬以降に15件摘発したと発表。本数は合計2万本超に上ったとのこと。

 いずれも郵便を利用して個人輸入されたもので、マカオ到着後の税関検査で発見されたもの。添付の申告書類には内容物としてフェイスマスクやタオルとの虚偽記載があったたという。

 マカオはアイコス及びアイコス用ヒートスティックが公式販売されていない地域にあたる。

 近年、マカオではたばこ製品の値上げや禁煙エリアの拡大が続いている。直近では、2015年7月にたばこ消費税の増税が実施されると同時に、海外(中国本土、香港、台湾を含む)からの免税持ち込み範囲についても、従来の紙巻きたばこを現状の100本(5箱)から19本、葉巻を10本から1本、刻みたばこは100グラムから25グラムとする大幅な縮小が図られた。内外価格差を利用した安いたばこやマカオ未発売のたばこ製品等の流入を防ぐべく、各イミグレーションの税関検査場でのチェックも強化されている。

 税関によれば、いずれの輸入者も税関の調査に対して個人用と説明したものだと説明したというが、全事案について対外貿易法違反で起訴したとのこと。税関では、物品の出入りに関してハンドキャリーと郵便の別なく対外貿易法の管制を受けるとし、法令遵守を呼びかけている。

マカオ税関当局が日本からマカオへ個人輸入された郵便物の中から発見したアイコス用ヒートスティック(写真:澳門税関)

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