マカオニュース画像

  • 産業・経済
  • 社会・政治
  • 珠江デルタ
  • 澳日関係
  • 科学・環境
  • 生活
  • スポーツ

マカオの海外労働者数が約19万人で過去最多に…19年3月末=総人口の3割弱

産業・経済2019/05/05 12:05

マカオは面積約32平方キロ、人口約66万人の小さな地域だが、インバウンド旅客数が年間およそ3580万人(延べ)にも達するアジア有数の観光都市として知られる。

ここ最近、マカオの総体失業率は1.7%という過去最良水準で推移している。地元マカオの人材供給が長期にわたって不足していることから、海外労働者(中国本土、香港、台湾を含む)へ依存せざるを得ない状況だ。

マカオ政府労工局が公表した資料によれば、今年(2019年)3月末時点の海外労働者数は前年の同じ時期から8170人増の18万9515人に上り、過去最多を更新したとのこと。

特に人手不足が顕著なホテル・飲食業における海外労働者数は5万3193人で、海外労働者を最も多く抱える業種となっている。建設業の2万9927人、ホームヘルパーの2万9621人がこれに続く。また、ホールセール・リテール業、不動産・ビジネスサービス業でも海外労働者が増加しており、前者が2万2468人、後者が2万2043人に達している。

国・地域別では、中国本土が最多で11万7621人で、フィリピンの3万2254人、ベトナムの1万5092人と続く。日本は全体の約1.1%にあたる216人で、従事する業種別では建設、運輸・通信・倉庫、ホテル・飲食、文化・娯楽・カジノ業が大半を占めた。

今年3月末時点の海外労働者雇用枠の許可数は21万3265枠、海外労働者身分証保有者数は18万9515人で、枠の活用率は88.9%だった。

マカオの町並み(資料)=マカオ半島・内港上空から空撮、2015年4月(写真:GCS)

マカオの町並み(資料)=マカオ半島・内港上空から空撮、2015年4月(写真:GCS)

関連コンテンツ

特集・コラム

>> 続きを読む

>> その他の記事

最新のマカオ新聞

2020年6月24日発刊 (7月号 vol.085」) マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

写真ニュース