マカオを代表する世界遺産「聖ポール天主堂跡」約3週間クローズ=6月23日〜7月11日

マカオ政府文化局は6月12日、ユネスコ世界文化遺産に登録されている「聖ポール天主堂跡」及び付帯施設について、6月23日から7月11日までのおよそ3週間にわたってクローズすることを明らかにした。

今年(2015年)はマカオ歴史市街地区がユネスコ世界文化遺産に登録されて10年目を迎えることから、政府は聖ポール天主堂跡でイベントの開催を予定しており、今回の一時クローズはその準備のためという。

マカオを代表する観光名所の1つ、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)—本紙撮影

マカオを代表する観光名所の1つ、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)—本紙撮影

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