スロットカジノ5軒閉店―新法への対応で

2012年11月に政府が定めたスロット場の立地規制を伴う法改正により、カジノ以外の場所で営業している11軒のスロット場のうち5軒が移転対象となった。2013年11月末の移転期限を前に、11月26日までに対象施設すべての閉店が完了。

閉店となったのは、ドッグレース場の逸園聚寶殿スロットカジノ、新口岸地区の聚寶皇庭スロットカジノ、モカ蘭桂坊、モカ海冠、タイパ島のモカ格蘭の5軒。

マカオ政府経済財政司のフランシス・タム氏によると、5軒のうちメルコ・クラウングループのモカは2軒の移転申請を政府へ提出済みで、現在審査中という。

スロット(機械式)カジノ(写真はイメージ)―本紙撮影

スロット(機械式)カジノ(写真はイメージ)―本紙撮影

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