マカオ、2025年3月の消費者物価指数は前年同月比0.04%上昇…前月比では0.08%下落に

 マカオ政府統計・センサス局が4月25日に公表した資料によれば、今年(2025年)3月の総合消費者物価指数は前年同月比0.04%上昇だったとのこと。

 前年同月の価格指数との比較では、その他商品・サービス(パーソナルケア・保険・ネックレス・時計等含む)の上昇幅が1.99%と比較的大きく、外食・フードデリバリー費の上昇により食品・ノンアルコール飲料が0.48%上昇したほか、家賃の値上がりを受けて住宅・燃料についても0.32%上昇。一方、情報・通信(-2.92%)、運輸(-2.77%)、衣類・履物(-2.62%)は下落。

 今年3月の総合消費者物価指数は前月比で0.08%下落。男女衣料品のセール販売や航空券価格の値下がりにより衣類・履物(-1.4%)、運輸(-0.46%)が下落に。市民の暮らしに直結するものでは、食品・ノンアルコール飲料が0.08%下落で、フルーツ、鮮魚、海産物、野菜価格の下落が外食・フードデリバリー費の上昇を相殺したことによる。このほか、たばこ・酒(+0.46%)、医療(+0.07%)、住宅・燃料(+0.05%)は上昇。

 また、今年3月までの12ヶ月の総合消費者物価平均指数は、1年前の同時期から0.48%上昇。顕著な上昇だったのは、教育(+2.52%)、医療(+1.78%)で、運輸(-3.15%)は下落に。

今年第1四半期(1〜3月)の総合消費者物価平均指数は前年同時期比0.15%上昇。食品・ノンアルコール飲料に限ると0.68%上昇。前の四半期(2024年第4四半期)との比較では0.15%上昇。

マカオの町並み(資料)=2023年8月、マカオ半島東望洋新街にて本紙撮影

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