マカオの19歳「白い靴下フェチ」の男を逮捕、小学生男児へのわいせつ行為=余罪約30件

マカオ司法警察局は7月19日、12歳の小学生男子児童に対してわいせつな行為をした疑いで、マカオ籍の19歳、無職の男を逮捕、送検したと発表した。

同局の発表によると、被疑者は7月15日正午頃、マカオ旧市街地で帰宅途中の被害者男子児童に「靴の中に硬貨を落とした」などと声を掛け、近くの共同住宅の廊下へ誘導し、被害者の靴を脱がせた上、男児のふくらはぎの部分に自身の下半身をこすりつけるなどしたという。

なお、被疑者は警察の取り調べに対して犯行を認めており、「白い靴下を履いた男女を見るとムラムラした」などと供述しているとのこと。また、昨年(2014年)およそ30件の余罪があることをほのめかしているというが、これまでに警察が確認している関連事案については、すべて被害者は男子児童だったという。

小学生男児へのわいせつ行為の疑いで逮捕、送検された男=7月19日(写真:マカオ司法警察局)

小学生男児へのわいせつ行為の疑いで逮捕、送検された男=7月19日(写真:マカオ司法警察局)

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