マカオカジノ大手ギャラクシー、上級管理職の賃金凍結を発表=上期大幅減収減益受け

マカオのカジノ運営ライセンスを保有する6陣営の一角、ギャラクシーエンターテイメントグループ(銀河娯樂集團、以下GEG)は8月19日、今年(2015年)上期(1〜6月)の業績を発表。マカオのカジノ市場の低迷が長期化する中、前年同期比で売上高は34%減、純利益は66%減となった。

GEGの呂耀東(フランシス・ルイ)副会長は業績発表記者会見において、上期の大幅な減収減益を受け、上級管理職社員を対象とした賃金凍結(昇給見合わせ)措置を講じることを明らかにした。昨今の市場低迷を理由に賃金凍結実施を発表したのは同社が初となる。

なお、他のカジノ運営企業では、ゲーミング(カジノ)部門に所属する社員をノンゲーミング(非カジノ)部門に配置転換する動きも見受けられるが、同社ではそのようなことはしていないとした。

マカオ全体のカジノ売上は昨年6月から今年7月まで14ヶ月連続で前年割れとなっている。

ギャラクシーエンターテインメントグループの2015年上期業績発表記者会見に登壇した経営陣。写真中央が呂志和会長、その右隣が呂耀東副会長=8月19日、香港ー本紙撮影

ギャラクシーエンターテインメントグループの2015年上期業績発表記者会見に登壇した経営陣。写真中央が呂志和会長、その右隣が呂耀東副会長=8月19日、香港ー本紙撮影

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