ジェットスター、マカオ〜沖縄線を年内にも新規就航へ

LCC(格安航空会社)大手ジェットスター航空グループで、ベトナムに本拠地を置くジェットスター・パシフィック航空が年内にもマカオと沖縄(那覇)を結ぶ新路線を開設する計画であることが分かった。

ジェットスター・パシフィック航空のアポッター・ジャン(張威)グレーターチャイナ地区総監が8月21日、マカオ国際空港で開催された同社のマカオ〜ハイフォン(ベトナム)線の就航記念式典に出席した際に明らかにしたもの。同社では、今年下半期にマカオ〜沖縄線を含む国際線3路線の新規就航を計画しているという。

現在、マカオと日本を結ぶ定期便はマカオ航空の東京(成田)、大阪(関空)線のみ。マカオ航空がチャーター便で沖縄線を運航したことはあるが、今回のジェットスターパシフィックによる新規就航が実現した場合、マカオ国際空港開港以来初めての定期便となる。

マカオと海を隔てて約50kmの位置にある香港と沖縄を結ぶ路線には、キャセイパシフィック航空系の香港ドラゴン航空、香港航空、日系LCCのピーチ・アビエーションの3社が就航している。香港と沖縄は地理的にも近く、フライト時間はおよそ2時間。円安による日本渡航ブームの後押しもあり、「最も短時間で行ける日本」として人気のデスティネーションとなっている。

マカオ国際空港で開催されたジェットスター・パシフィック航空のマカオ〜ハイフォン戦就航記念式典=8月21日(写真:Macau International Airport)

マカオ国際空港で開催されたジェットスター・パシフィック航空のマカオ〜ハイフォン戦就航記念式典=8月21日(写真:Macau International Airport)

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