マカオのジャンケットプロモーター数、ピーク時の約半分に=カジノVIPルーム不振で

このほど、マカオ政府のカジノ監理部門DICJが公表した最新のジャンケットプロモーターライセンス保有事業者リストを公表。同リストは年1回、1月末から2月頭にかけて更新されているもの。

最新リストによる事業者数は前年から15減の141(法人:110、個人事業主16)で、4年連続の減少。ピーク時の2013年との比較では46%の大幅減となっている。

マカオのカジノ売上の大半を稼ぎ出すのがVIPルームだが、中国本土の反汚職キャンペーンやマカオ当局によるカジノ周辺の規制及び入境制限の強化などを理由に、主要顧客基盤である中国本土富裕層のマカオへの渡航意欲が減退しているとされる中で苦戦が続いており、

ジャンケットプロモーターはカジノVIPルームにギャンブラーを仲介する業務を手がけるが、近年、中国本土の反汚職キャンペーンやマカオ当局によるカジノ周辺の規制及び入境制限の強化などを理由に主要顧客基盤である中国本土富裕層のマカオ訪問機会の減少が指摘されており、業者間で淘汰が進んだものとみられる。かつて、マカオのカジノ売上の大半をVIPルームが占めたが、VIPルームの不振が続き、マス(平場)が安定的に推移する中、現在ではおよそ半々の比率となっている。

ゲーミングチップとバカラテーブルのイメージ(資料)—本紙撮影

ゲーミングチップとバカラテーブルのイメージ(資料)—本紙撮影

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