マカオ当局が青年を対象としたギャンブル活動参加調査を展開
- 2025/6/19 11:18
- カジノ・IR
マカオの社会福祉行政を担当するマカオ政府社会工作局(IAS)は6月18日、同日から10月17日まで「全マカオ青年ギャンプル活動参加調査」を実施すると発表。
同局によれば、今回の調査はマカオにおける13〜35歳のギャンブル活動参加データを収集するとともに、ギャンブル依存に関する状況の研究が目的で、調査で得られたデータを青少年のギャンブル依存対策におけるサービス需要と発展の方向性を策定する科学的な参考資料にするとのこと。
調査はギャンブル依存対策などを手がける社会福祉団体の聖公会マカオ社会サービス処に委託して実施される。同局では、調査で得た一切の個人情報は確実に保護され、研究目的にのみ利用されるとした上、調査に協力することでプレゼントに応募できる機会も用意しており、マカオの全青年に奮って調査に参加してほしいと呼びかけた。
