3月の訪マカオ旅客数、対前年5.7%増の250.1万人=中国本土からの個人旅客増顕著

マカオ政府統計調査局は4月24日、今年(2017年)3月の訪マカオ旅客数統計を公表。月次の旅客数は前年同月から5.7%、前月から0.2%のそれぞれ増となる延べ(以下同)250万1219人だった。

今年3月の訪マカオ旅客全体のうち、宿泊を伴う旅客が前年同月から13.9%増の165万5103人、日帰り旅客が2.4%減の116万4835人。旅客の平均滞在時間は前年同月から横ばいの1.2日、日帰り旅客に限ると同じく横ばいの0.2日、宿泊を伴う旅客では0.1日減の2.2日。

かつて、訪マカオ旅客の大半が日帰りだったが、宿泊を伴う旅客は3月まで20ヶ月連続で対前年増となっている。昨年6月から今年3月までの間、今年1、2月を除いて宿泊を伴う旅客が日帰り旅客の数を上回っている。

今年3月の訪マカオ旅客のうち、居住地別で最多だったのは中国本土旅客で、前年同月から11.5%増の165万5103人。このうち個人旅客に限ると18.4%増の74万1199人だった。中国本土旅客が全体に占める割合は66.2%。

その他の主要居住地では、人数が多い順に香港が12.6%減の49万2215人、台湾が7.5%増の8万4347人、韓国が56.9%増の6万5393人、日本が19.2%増の3万3158人。

1〜3月累計の訪マカオ旅客数は787万2461人で、前年の同じ時期から5.6%増。このうち中国本土旅客は7.6%増の531万7678人で、全体の67.5%を占めた。

ちなみに、マカオのカジノ監理当局DICJが4月1日に公表した資料によれば、今年3月の月次カジノ売上は前年同月から18.9%増の212.32億パタカ(日本円換算:約2917億円)、1〜3月累計では13.0%増の634.79億パタカ(約8722億円)となり、旅客数の増を上回って推移している。

マカオ随一の観光名所、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)=2016年7月-本紙撮影

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