交通系ICカード「マカオパス」10周年…累計発行枚数260万枚に=街ナカ利用は1割

マカオの交通系ICカード「マカオパス(澳門通)」が登場してから今年(2017年)で10周年となる。

運営会社が4月28日に開催したイベントの中で明らかにした内容によると、マカオパスの累計発行枚数は約260万枚に達したとのこと。1日あたりの利用件数は延べ60万回に上り、交通機関(公共路線バス)を除く街ナカ利用は総利用件数のおよそ1割を占める。

マカオパスは当初こそ路線バスの運賃支払い手段としての利用が中心だったが、街ナカにおける読み取り端末設置スポットの普及に伴って電子マネーの利用シーンが増えている。目下、コンビニ、スーパー、飲料自販機、公共駐車場、役所の窓口など、40業種の6000箇所に読み取り端末が設置されているという。

マカオの公共路線バスでは、マカオパスを使用することで運賃の割引、乗り継ぎ割引が適用されるといった特典もある。

マカオの面積は約30平方キロ、人口は約65万人、年間訪マカオ旅客数は約3000万人。

「マカオパス」のイメージ(資料)—本紙撮影

「マカオパス」のイメージ(資料)—本紙撮影

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ国際空港を拠点とするマカオ航空(NX)の日本支社によれば、2024年3月8〜10日にかけて…
  2.  マカオ政府金融管理局は3月5日、今年(2024年)1月の貨幣・金融統計を公表。内容のサマリーは下…
  3.  マカオ治安警察局は3月4日、マカオの路上で拾ったスマホを届け出せずに着服したとしてマカオで就労す…
  4.  このほどマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)ウィンパレス(Wynn Palace/永利…
  5.  マカオ政府衛生局(SSM)は3月4日夜、マカオで百日咳の感染者が1人確認されたと発表した。百日咳…

ピックアップ記事

  1.  マカオ国際空港を拠点とするマカオ航空(NX)によれば、2024年1月31日までの期間限定で成田・…
  2.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  3.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  4.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  5.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…

注目記事

  1.  香港国際空港の制限エリア内にある「スカイピア」と港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設との間を港…
  2.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  3.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  4.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  5.  日本の女性アイドルグループ「高嶺のなでしこ」が2月1日にマカオ・コタイ地区にあるロンドナーシアタ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年3月号
(vol.129)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun