マカオのカジノで約2351万円分のチップ盗む…韓国人の男逮捕

マカオ司法警察局は8月22日、マカオ・コタイ地区のカジノ施設内の高額ベッティングコーナーにあるゲーミングテーブル上に置かれていた169万香港ドル(日本円換算:約2351万円)分のゲーミングチップを盗んだとして、自称無職の韓国人の男(22)を逮捕したと発表した。

警察発表によれば、被疑者は同一テーブルでプレイしていたチップの持ち主が別のテーブルの様子を伺うため目を離した隙に腕を伸ばしてチップを盗み、即座に逃走したという。その後、カジノの警備スタッフが追いつき、通報により駆けつけた警察官に身柄が引き渡されたという。警察は、被疑者を加重窃盗の罪で送検する方針。

マカオのカジノ施設でテーブルゲームに参加する際、現金ではなくゲーミングチップを使用する。ゲーミングチップは少し分厚いコインのような形をしており、額面によって色やデザインが異なるが、いずれも小さく軽い。1枚10万香港ドル(約140万円)といった高額チップも存在する。

ゲーミングチップはカジノフロアにあるキャッシャーと呼ばれるカウンターで額面の現金と交換することができる。つまり、現金そのもの。マカオのカジノでは、しばしばゲーミングチップを狙った犯罪が発生している。

ゲーミングチップとバカラテーブルのイメージ(資料)—本紙撮影

ゲーミングチップとバカラテーブルのイメージ(資料)—本紙撮影

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