台風13号で被災のマカオ、公園や休憩エリアの再オープン着々…依然として約50カ所が閉鎖中

今年(2017年)8月23日にマカオを襲った台風13号(国際名:ハト)の影響による倒木や土砂崩れ等によって、多くの公園や休憩エリア、トレッキングコースが閉鎖を余儀なくされた。

マカオ政府民政総署(IACM)が9月15日に発表した内容によれば、職員及び民間ボランティアのサポートを受け、これまでに公園及び休憩エリア約70カ所が全面再オープン、40カ所が一部再オープンに漕ぎつけたとのこと。なお、現在もトレッキングコースなど50カ所で閉鎖が続いており、安全のため立ち入らないよう市民に対して注意を呼びかけた。

IACM職員と民間ボランティアの協力による倒木の除去作業の様子(写真:IACM)

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