マカオ当局、密輸海産物800kg超押収=上海蟹シーズン到来で検査強化中

マカオ税関(澳門海關)と食品安全行政を管轄する民政総署では、昨年は中国・江蘇省産のいわゆる「上海蟹」の一部検体から発がん性物質のダイオキシンが見つかった事件を受け、シーズン本番を迎えたこの時期、輸入海産物に対する抜き打ち検査を強化して臨んでいるという。

税関によれば、11月3日早朝、マカオ半島西部にある内港33号ふ頭で民政総署との合同検査を実施していた際、1隻の漁船から輸入及び漁獲申請のない834.8kgの積荷を発見し、押収。1300匹、およそ300kgの上海蟹が含まれていたとのこと。

このほか、近日、国際宅配便を使った高級食材燕の巣の密輸事件も2件あり、押収量は計150kgに上ったという。燕の巣はマカオへの輸入にあたって民政総署による検疫が必要となっている。

密輸された上海蟹(写真:澳門海關)

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