マカオのカジノディーラーが勤務先から約6.8億円分のチップ盗む

マカオ司法警察局は1月17日の定例記者会見で、前日(16日)午前7時頃、マカオ半島新口岸地区にあるカジノ施設に勤務するディーラー職の男が同施設から4789万香港ドル(日本円換算:約6.8億円)相当のゲーミングチップを盗んで逃走する事件が発生したことを明らかにした。

男は犯行時に武器を使用しなかったというが、単独犯ではなく仲間がいた可能性も排除できないという。

警察では、捜査中の案件であるため、現時点で事件の詳細を公表することは控えるとした。

マカオのカジノ施設でテーブルゲームに参加する際、現金ではなくチップを使用する。チップは少し分厚いコインのような形をしており、額面によって色やデザインが異なるが、いずれも小さく軽い。1枚10万香港ドル(約142万円)以上の高額チップも存在する。

チップはカジノフロアにあるキャッシャーと呼ばれるカウンターで額面の現金と交換することができる。つまり、現金そのもの。マカオのカジノでは、しばしばチップを狙った犯罪が発生している。

マカオ司法警察局(資料)—本紙撮影

マカオ司法警察局(資料)—本紙撮影

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