マカオ、カジノで負けた中国人ギャンブラーが強盗被害を自作自演で逮捕

マカオ司法警察局は1月23日、架空の強盗事件をでっち上げ、自らを被害者に仕立て上げた虚構犯罪の疑いで中国本土出身の自称カジノ指導員の男(33)を逮捕したと発表した。

警察発表によれば、男から同局に同日午後10時頃、コタイ地区にあるカジノ施設でプレイ中19万香港ドル(日本円換算:約267万円)の入ったバックパックを何者かに奪われ、大潭山方面に逃走したとする通報があったとのこと。

その後、同局がカジノフロア内の監視カメラ映像の分析及び現場での調査を実施したところ、男が通報したような事実は確認されなかったという。調査を進める中で、男がカジノゲームで負けていたことが判明。そのマイナス分と被害に遭ったと報告していた金額が一致したことから、自作自演である可能性が浮上し、男にあらためて事情を聞いたところ、カジノで負けたことは認めたが、自作自演については否認しているという。

カジノフロアの監視システムのイメージ(資料)=マカオ理工学院ゲーミングティーチング&リサーチセンターの模擬カジノ施設にて-本紙撮影

カジノフロアの監視システムのイメージ(資料)=マカオ理工学院ゲーミングティーチング&リサーチセンターの模擬カジノ施設にて-本紙撮影

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