マカオ、カジノIRのエレベーター内で強盗未遂事件…アメリカ華僑の男逮捕

マカオ司法警察局は2月26日、マカオ・コタイ地区のカジノIR(統合型リゾート)で同月25日に発生したゲーミングチップの強盗未遂事件の容疑者として、自称フォトグラファーの中国系米国人の男(38)を逮捕したと発表。

警察発表によれば、カジノのチップ両替所で50万香港ドル(日本円換算:約681万円)を手にしたばかりの中国本土出身のギャンブラーが同施設内のエレベーターを利用して移動していた際、同乗してきた男にいきなり催涙スプレーを吹きかけられたという。被害者がチップを抱えたまま大声で助けを呼んだところ、男は何も奪わずに逃げ出したとのこと。

その後、通報を受けた警察が捜査に着手し、同日中に同施設内のレストランで被疑者の身柄の拘束に成功。この際、被疑者の所持品の中から催涙スプレー3本が見つかった。被疑者は警察の調べに対し、自身の犯行であり、強盗目当てだったことを認める供述をしているという。警察では、男を強盗未遂及び禁止武器所持の罪で送検する方針。

犯行時の被疑者の着衣と犯行に使われたと見られる催涙スプレー(写真:マカオ司法警察局)

犯行時の被疑者の着衣と犯行に使われたと見られる催涙スプレー(写真:マカオ司法警察局)

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