比PAGCORがマカオカジノ大手GEGに暫定的カジノライセンス発出…ボラカイ島でIR開発

マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、ギャラクシーエンターテイメントグループ(GEG)は3月21日、フィリピン・アミューズメント・ゲーミング公社(PAGCOR)がGEGの100%出資子会社に対して暫定的カジノライセンスを発出したと発表した。

GEGでは、フィリピン・ボラカイ島のビーチに面した20ヘクタール超の用地に自然環境との共生を目指す低層建築型のカジノIR(統合型リゾート)開発を計画しており、およそ5億米ドル(日本円換算:約528億円)を投じる予定とのこと。

GEGはマカオを本拠地とし、マカオ半島で「スターワールドマカオ」、コタイ地区で「ギャラクシーマカオ」、「ブロードウェイマカオ」のカジノIR施設、中小ホテルに併設するフランチャイズ形式のカジノ施設「シティクラブ」を運営している。

マカオ以外の潜在市場については、フィリピン・ボラカイ島のほか、モナコの同業モンテカルロSCMとの戦略パートナーシップによる日本におけるカジノIRプロジェクトへの参入に向けた取り組み、中国・珠海の横琴新区における低密度型複合リゾート開発プロジェクトを推進している。

ギャラクシーエンターテイメントグループの経営陣。中央が呂志和会長(資料)=2018年2月28日、コンラッド香港にて本紙撮影

ギャラクシーエンターテイメントグループの経営陣。中央が呂志和会長(資料)=2018年2月28日、コンラッド香港にて本紙撮影

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