マカオ、フェリー乗船券投機販売の男2人逮捕

マカオ税関と治安警察局は7月10日と12日にかけて、38人の捜査員を動員して主要な海の玄関口となるマカオ外港フェリーターミナル及びタイパ島のタイパフェリーターミナルでフェリー乗船券の投機販売などに対する事前通達なしの取り締まりを実施した。

今回の取り締まりにおいて、フェリーターミナル内にある14店舗及び52人(男43、女9)が調査対象となり、このうち旅客に対する迷惑行為で男9人の身柄を拘束。詳しい調査の結果、1人のオーバーステイが発覚したほか、2人を交通チケット投機販売の罪で逮捕したとのこと。

マカオ外港フェリーターミナルでの取り締まりの様子(写真:マカオ治安警察局)

マカオ外港フェリーターミナルでの取り締まりの様子(写真:マカオ治安警察局)

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