マカオカジノIR運営大手MGMチャイナが観光マップ冊子創刊…特色あるローカル店など紹介=送客通じ地元中小企業を支援

マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、MGMチャイナホールディングスは7月19日、同月22日にオリジナルの観光マップ冊子を創刊し、グループ傘下の2つの大型カジノIR(統合型リゾート)内及び市内各所とリゾートを結ぶシャトルバス乗り場などで配布すると発表した。

同社では、人気観光エリアの裏通りにある特色あるローカル店や見どころにスポットを当てることを通じ、新たな人の流れを呼び込み、活性化させることで、地元中小企業を支援したい考えがあるという。

冊子の誌面にはエリアマップとスポットガイドのほか、路線バスを使ったアクセス情報も掲載。掲載スポットでMGMチャイナのメンバーシップカードを提示することで割引や粗品をもらえるといったサービスも盛り込んでいる。さらに、毎週土曜、日曜日には、コタイ地区にある大型IR「MGMコタイ」とマカオ半島旧市街の散策拠点となる内港を結ぶ無料シャトルバスも昼間に1時間に1本の頻度で運行し、移動のサポートも自ら行う。冊子はMGMコタイの公式ウェブサイトからPDF版をダウンロードすることもできるとのこと。

マカオの年間インバウンド旅客はおよそ3200万人に上るが、一部の人気観光スポット周辺や大型カジノIR集積エリアにあたるコタイ地区に人の流れが集中しており、分散化が課題となっている。

ライオンのキャラクター「MGM LEO」が特色あるローカル店を紹介する体裁(写真:MGM China Holdings Limited)

ライオンのキャラクター「MGM LEO」が特色あるローカル店を紹介する体裁(写真:MGM China Holdings Limited)


観光マップ冊子の表紙イメージ(写真:MGM China Holdings Limited)

観光マップ冊子の表紙イメージ(写真:MGM China Holdings Limited)

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