マカオ、マンダリンハウスが「世界遺産青少年教育活動基地」に

マカオ政府文化局(ICM)は12月4日、ユネスコ世界文化遺産リストに登録されているマカオ半島南部のマンダリンハウス(鄭家大屋)が中国・蘇州のユネスコアジア太平洋地区世界遺産トレーニング&リサーチセンターから「世界遺産青少年教育基地」の称号を授与されたと発表した。

ICMでは、これを機に、青少年のマカオの歴史・文化に対する帰属感とアイデンティティを向上させ、世界遺産保護活動へのサポートと参加を促したいとし、マンダリンハウスを拠点とした青少年向けの世界遺産プロモーションやトレーニングを継続的に多く開催していきたい考えとのこと。

「世界遺産青少年教育活動基地」となったマンダリンハウス(写真:ICM)

「世界遺産青少年教育活動基地」となったマンダリンハウス(写真:ICM)

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