セガサミークリエイションがカジノ向けスロットゲームの新筐体『Genesis Star』リリース…マカオで導入決定、国際見本市G2Eアジアでも展示へ

セガサミーグループのカジノ機器メーカー、セガサミークリエイションは3月18日、カジノ向けスロットゲームの新筐体『Genesis Star(ジェネシス・スター)』をリリースしたと発表。

『Genesis Star』は今年(2019年)1月に同社初のスロットゲーム筐体としてリリースした『Genesis Slant(ジェネシス・スラント)』に続く、シリーズ2筐体目となるアップライト型のスロットマシンで、同社によれば「ネオン管を再現したLEDライト(特許出願中)の光が醸成する、クラシックで洗練されたデザインが特徴」で、「LEDライトはボーナスゲームや大当たりといったゲームステー位にシンクロしたカラフルなライティング演出が可能で、プレーヤーの高揚感を高める」とのこと。

すでにマカオの大型カジノ施設への導入も決まっており、今後はアジア地域だけでなく、グローバル販売を展開する予定という。また、Genesis筐体でプレイ可能なスロットゲームソフトとして、グループ会社のIPを活用したゲームも開発しており、今年5月にマカオで開催される国際カジノ見本市「G2Eアジア2019」で展示予定とした。

セガサミークリエイション社製のカジノマシンは2015年以降マカオの複数の大型IRのカジノフロアで稼働しており、設置先が拡大する中、市場における同社及び同社製品の知名度や存在感も高まっている。

『Genesis Star』の筐体イメージ (c) SEGA SAMMY CREATION INC.

『Genesis Star』の筐体イメージ (c) SEGA SAMMY CREATION INC.

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