マカオ警察、交通検問でタクシー乗客の麻薬密売人を検挙…挙動不審で見抜く

マカオ治安警察局は4月3日、同月1日にマカオ半島の孫逸仙大馬路で実施した交通検問で調査対象となったタクシーの乗客の香港人の男1人を販売目的の不法麻薬所持及び不法麻薬吸引、不適当器具または設備所持の疑いで逮捕、送検したと発表。

警察によれば、被疑者は検問を受けた際に取り乱すなど挙動不審の様子だったといい、警察官が所持品検査を要求したところ協力を拒否した上、反抗の姿勢を示したため、警察官が身柄を拘束するに至ったとのこと。警察官が所持品を確認したところ、着衣の中からコカインとみられる錠剤入りのミニパック40包、包装含む重量約19.78グラム、末端価格1万7000香港ドル相当(日本円換算:約24万円)及び吸引器具が見つかった。

その後、被疑者を医療機関へ移送し、薬物検査を実施。被疑者からコカインの陽性反応が検出された。被疑者は警察の調べに対し、香港で男に雇われて密売目的でマカオに渡航したなど、容疑を認める供述をしたとのこと。

昨今、マカオでは香港人による麻薬密売事件が多発しており、報酬目当てで青少年が手を染める例も複数確認されている。

マカオ治安警察局が記者発表で公開した証拠品(写真:マカオ治安警察局)

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