マカオ治安警察局が市内各所の繁華街で防犯パトロール実施

マカオ治安警察局は5月19日夜から20日未明にかけて、市内の繁華街にあたるマカオ半島の皇朝地区と新口岸地区、タイパ島、コタイ地区において警察官およそ220人を動員して犯罪に対する打撃と違法行為に関する調査を目的とした防犯パトロール及び交通検問を実施したと発表。

今回の防犯パトロールにおける調査対象者は531人(男423人、女108人)に上り、このうち121人(男89人、女32人)を詳しい調査を行うため警察署に同行させ、調査の結果、105人が違法行為に関わっていたことが明らかになったという。違法行為の内訳は、違法な外貨両替及び融資が81人、売春が15人、密入境が1人、オーバーステイが2人、違法就労が2人、クレジットカード読取機不法所持が4人で、すでに関係機関に送致済みとした。また、交通検問では82台に対して検査を実施し、違反が4件あったとのこと。

治安警察局では、地域コミュニティにおける良好な治安環境の維持に努めるとし、今後も継続して犯罪行為に対する取り締まりを強化して臨む姿勢を示している。

5月19日夜から20日未明にかけては司法警察局もコタイ地区で大掛かりな取り締まりを実施した。コタイ地区では、18日夜に中国本土出身の男性4人が複数の男から襲撃を受け、うち1人が死亡する事件が発生したばかり。司法警察局では、カジノや違法な貨幣両替に絡むものではないとするプレス発表を行ったが、これまでのところ被疑者確保の報は入っていない。

マカオ治安警察局による防犯パトロールの様子(写真:マカオ治安警察局)

マカオ治安警察局による防犯パトロールの様子(写真:マカオ治安警察局)


マカオ治安警察局による交通検問の様子(写真:マカオ治安警察局)

マカオ治安警察局による交通検問の様子(写真:マカオ治安警察局)

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