港珠澳大橋開通後、訪マカオ旅客の海路から陸路へのシフト進む…マカオ旅遊局調査結果

 マカオ政府旅遊局は12月17日、港珠澳大橋開通後のマカオの観光業界への影響に関する調査結果を発表。

 港珠澳大橋は昨年(2018年)10月に開通した香港と珠海(広東省)、マカオをY字型に結ぶ世界最長の跨海架橋プロジェクト。調査は今年(2019年)4月から9月にかけて、マカオの各イミグレーション施設の出境口でインバウンド旅客を対象に対面アンケート形式で実施されたもので、有効回答数は3070。

 調査結果によれば、大橋の開通後、フェリーターミナル(マカオ外港フェリーターミナル及びタイパフェリーターミナル)の利用機会が減少したとする回答が42.7%あり、特に香港からの旅客に限ると海路から陸路へのシフトがより顕著で、60.6%を占めた。また、72%がマカオと香港をセットでめぐると回答し、マカオと中国本土の都市をセットでめぐるの60.6%を上回った。

 大橋の認知度は85.7%に上った。大橋に対する満足度は89.1%だったが、大橋と市街地を結ぶ交通アクセスについては71.7%にとどまった。

港珠澳大橋(資料)=2019年10月本紙撮影

港珠澳大橋(資料)=2019年10月本紙撮影

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